第17回 橋本会〜Basic Endoseminar + VPT〜
7月に入り一層暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
理事長の遠藤です。
暑い日が続く中でも歯科医師である我々は常に歯科医療を勉強して、
アップデートして、患者さんに最良の歯科医療を提供できるよう
定期的に外部の著名な歯科医師の先生をお呼びして勉強しています。
私は、関東にいる、新潟大学歯学部を卒業した歯科医師が50名ほど所属している
「橋本会」という歯科医師のスタディーグループを主宰しています。
このスタディーグループでは、外部の先生を講師としてお呼びして勉強するという定例会を
1年に2、3回ほど行っていますが、
先日今年度2回目の通算して17回目の”橋本会”を開催しました。

今回の講師は、
恵比寿ヘンミデンタルオフィスの辺見浩一先生です。
辺見先生はVPTと呼ばれる歯髄を残す治療においては、
日本でもまず名前が挙がる先生として、大きな講演会・シンポジウム・学会等でも活躍されております。
近日中にはその治療を中心に書き上げられた書籍も発売されるほどの先生になります。


歯には1本1本神経があります。
神経があるところには血液の供給もあります。
歯の神経は残した方が良いという論文がたくさんあります。
歯の生存率に関していうと神経がある方が寿命が長いという論文が多数です。
歯は削らなければ削らない方が良い。
これに尽きますが、
どうしてもむし歯になってしまった場合に少しでも削る量を最小限にするために
当院や当法人ではすべての歯科医師が20倍まで拡大できるマイクロスコープを
使用して歯科医療をしています。
もちろん、ただ見えただけでも仕方がないので、
少しでも神経を残す方法や、
神経を取らなければならない際にも最初の処置が非常に大切なため、
その知識を今回の勉強会で教えてもらいました。

最新のエビデンスに基づく知見の色々すべてがとても勉強になりました。
9時〜17時までほとんど休みも取らずにずっと講義をしていただきました。
参加者は、うちの法人の勤務医すべてと、
外部の歯科医師の先生も近隣だけでなく、新潟や群馬からも参加していただき、
歯科医師に講師として指導しているような先生も参加してもらえたため、
講義を受けるだけでなく、
1つのトピックに対して講師と受講生でディスカッションしながら、
1日まるまる勉強を致しました。
とても実りのある勉強会となりました。

『橋本会』に関しては、既に来年の予定も決まっています。
来年も著名な歯科医師の先生をお呼びすることが決まっています。
これからも常に歯科医療を勉強することを継続し、
患者さんに最良の歯科医療を提供できるよう、
法人全体で取り組んでいきたいと思っています。
最近、セカンドオピニオンなど歯のお困りごとで来院される患者さんが非常に多いですが、
南大沢で何か歯のお困りごとがあればご来院お待ちしております。