
入れ歯専門技工士と共に提供する
「しっかりと噛める」入れ歯治療
入れ歯治療は保険診療のみでは対応することが難しい症例があります。
その場合、個々の患者さんに合わせた自由診療の入れ歯を提供することができます。当法人グループには入れ歯専門の技工所「入れ歯の技工所 おり鶴」があり、代表の歯科技工士である桑名が歯科医と協力してオーダーメードの入れ歯治療を行うことが可能です。
入れ歯治療は非常に難しい治療です。
型取りすればすぐに出来上がる、というものではありません。現在の入れ歯がなぜ痛いのか、なぜ噛めないのか、お口の状態はどうなのか、噛み合わせや見た目のバランスは合っているのか、など様々な診査をした上で治療を進めていく必要があります。
まずは、入れ歯に対する不満や治療への不安・疑問などお気軽にご相談ください。
歯科医師と技工士が協力した入れ歯製作

歯科技工士とは
歯科技工士とは、歯科医師が患者さんのお口で型取りした模型上で、実際に被せ物や入れ歯を作る人たちのことです。当法人には入れ歯専門の技工士が在籍しており、入れ歯の製作を担当しています。歯科医師がどんなに上手くても、技工士がいなければ、入れ歯は出来上がりません。
一つひとつ丁寧に仕上げていくことは当然ですが、歯科医師がチェアサイドで撮影した患者さんの顔写真を見ながら、時には歯科医師と一緒に患者さんを実際に拝見しながら、入れ歯を製作しています。
オーダーメイドの自由診療の入れ歯に興味がある場合は、技工士にも一度相談してみてください。
今の入れ歯でこんなお悩みはありませんか?
- 食事をすると食べた物が入れ歯にたまる
- 入れ歯が動く
- 噛み合わせが悪い
- よく噛めず、丸飲みしてしまう
入れ歯の症例紹介
歯がガタガタでご飯が食べられない

Before

After
主訴 | 歯がガタガタでご飯が食べられない |
---|---|
診断名 | 歯の欠損 |
年齢・性別 | 72歳、女性 |
治療期間・回数 | 半年 |
治療方法 | 悪くなってしまった上の歯を抜歯して、総入れ歯を装着。 下の欠損部位にも入れ歯を装着。 ご飯が治療前より食べられるようになった。 |
費用 | 50万円 |
デメリット・注意点 | 入れ歯は手入れが必要です。 綺麗に保つように管理が必要です。 |
入れ歯(義歯)の注意点
完成したら終わり、ではない
買ったばかりの革靴を履いて、靴擦れを起こしてしまった経験はありませんか?しかし、履いているうちに足の形や動き方にだんだん馴染んできて、痛みなく使えるようになっていきます。入れ歯も似たようなもので、完成したばかりの入れ歯は痛みが出てしまうことがあります。その場合は、痛みなく使えるようになるまで何度か調整が必要になります。また、歯ぐきが徐々に痩せてくることで、入れ歯の適合が悪くなることもあります。その場合も、入れ歯の調整や修理を行うことがあります。

「入れ歯の技工所 おり鶴」では、
幅広い症例に対応いたします
当法人の系列のナチュラルデンタルオフィス橋本の院内に入れ歯専門の技工所があります。その技工所の代表が入れ歯専門の歯科技工士になります。多くの場合、技工士は外部の技工所に所属していることがほとんどで、お口の中の模型や写真をやりとりすることで入れ歯を製作します。
しかし、法人内に技工士がいることで、実際に患者さんを拝見することができたり、歯科医師と密に連携が取れたりするという大きなメリットがあります。技工士と歯科医師がタッグを組み、様々な症例を手掛けていますので、自由診療の入れ歯に興味がある方はぜひご相談ください。