ナチュラル黒川塾②
こんにちは。歯科衛生士の篠田です!
8月に入り本格的に夏がやってきましたね🥵
日に日に暑くなってきてるので皆さん熱中症には気をつけてお過ごしください(●’◡’●)
今回も、ナチュラルデンタルオフィスグループの歯科衛生士全員で
黒川さんによる黒川塾に参加してきました!
今回のテーマは【レントゲン】についてです!!
当院では主に3つの撮影方法があります
・パノラマ撮影
すべての歯が1枚に収まり、下の顎の骨の全体まで確認できます。
・デンタル撮影
パノラマ撮影だけでは確実な診断ができない際に部分的に焦点を当てて撮影するものです。
・CT撮影
3次元的に顎を撮影でき、骨や歯の根っこなどの断面を見ることができます。
今回相互実習で黒川さんに教えていただいたのは【デンタル写真】の位置付け方法です。
インジケーターというフィルムを固定する器具をお口の中に入れて撮影します📸
患者さんによってお口の中は様々なので大きく開けられなかったり、フィルムが奥にあって
不快な思いをしたこともあるかもしれません😣💦
そこで、必要な情報を読み取れるレントゲン写真を素早く、正しい位置付けで撮影できるよう
1人ずつ黒川さんに指導していただきました!
歯医者さんに来ると「レントゲンを撮りましょう」と言われることがあると思いますが、
レントゲンの必要性について疑問に思う方もいると思います。
レントゲンでわかることは
①歯の内部・間の虫歯や破折
②根っこの状態
③骨の状態
④詰め物や被せ物の下の状態
⑤インプラントの状態
など目視だけではわからない情報を得ることができます!
その為当院では必要に応じてレントゲンの撮影をし、治療の際に参考にしています。
またレントゲンの見方として、
硬いもの(歯・骨・詰め物や被せ物などの金属)が白く映る
パノラマ写真では左右が反対に映る
特徴があります!!
お口の中を患者さんにもしっかり知っていただくためにも必要な資料になりますので、
撮影する際はご協力の程よろしくお願いいたします🦷✨
黒川さんに教えて頂いたことを業務に活かせるよう、今後も精進していきます!!!
何か少しでもお口の中で気になることがありましたらお気軽にご相談ください😊✨