症例紹介

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2022.05.10 根管治療

Before

After

主訴	他院で抜歯と言われたが、歯を残したい。右下の奥から２番目の歯に痛みがあり、歯科医院を受診し治療を受けたが、「残すことが難しい」と言われた。
診断名	根尖性歯周炎
年齢・性別	５０代、女性
治療期間・回数	２ヶ月、６回
治療方法	根尖が崩壊していたこともあり、保険治療の根管治療では治療が難しいと診断。自由診療の根管治療を行った。その後にフルジルコニアクラウンにて補綴。
費用	根管治療：１１万円フルジルコニアクラウン：１２万円
デメリット・注意点	根管治療ができる歯なのか確認が必要。歯が割れていたり、破折線が入っていた場合は、根管治療が出来ないことがある。一度治療を行なった歯は負荷が既にかかっているため、今後破折であったり予後不良になってしまうリスクが高くなる。保険治療で使える材料では治療困難と診断し、自由診療の根管治療を選択したため、自費治療になり費用が掛かる。

Afterは治療終了してから1年後になるが、Beforeで喪失していた骨（黒い部分）が治癒し骨が出来上がっていることが確認できる。

術後3年以上経過しているが、問題なく機能している。